デザイナーの真の役割とは?〜デザインの意味を本当に理解していますか?〜

あなたはデザインの意味とデザイナーとは一体なんなのか、本当に理解できていますか?

今回はそんな核心に迫った(迫れるかは自信ない。)お話を綴っていきます。

 ※私自身の見解が多いに入っている場合が多々ある可能性があります。

 

 

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人々は皆誰しもデザイナーと言えます。デザインとは何か。デザインとは、創造して形にすることですが様々な言い方がなされます。設計、計画、意匠など、それらは全てデザインするということを意味しています。工夫をこらして計画し、カタチにするのです。

私達は皆デザイナーであるということ。

さて、あなたの身の回りを見てみると、あるものを買ったままの状態で愛用している例は少ないのではないかと思います。あなたは今、このブログをスマホかパソコンで見ていると思いますが、そのスマホやパソコンはケースをつけていたり、シールを貼っていたりするのではないでしょうか?自分が好きなように、好きなものをつけてカスタマイズする。それこそデザインです。私たちは皆デザインしています。

そこにそれぞれの個性や感性が滲み出て、好き嫌いが生じます。

そして、デザインを追求する人々がいる。

 

先ほどのお話の延長として、自分が理想とするものが手に入らなかったり、作れなかったりした場合、つまり、「デザインを表現できなかった場合」人々は自分の感性に合うデザインを求めます。

例えば最近では、クラウドワークスやランサーズなどのクラウドソーシングによって、誰もが気軽にデザインしたり、デザインを発注したりすることが可能になりました。(クラウドソーシングを知らない人はググってください。)

今の社会はデザインすることを加速させ、人々がよりデザインを考える世界になっています。

そして、デザインを求める人とデザイナーの関係が生まれる。

 

全ての人が、手軽に、自分の求めるデザインを手に入れることのできる世の中になってきているからには、手に入れるほかないのではないでしょうか。

企業の経営者や営業部門の人々はそれぞれ各社のPRやプロダクトやサービスの認知度を上げるために、外注してあらゆるものをデザインしてもらうことがあります。そこでは内部の金銭的な事情や付き合いの延長などで、妥協をすることがあるかもしれません。しかし、デザインに妥協してはいけません。クライアントが妥協をしたところでデザイナーに良いことは何一つありません。

逆にデザイナーは求められるものだけを作るのではありません。時に、クライアントの意見によって成長させられることもあるからです。これはどんな職業にでも当てはまる事かもしれません。一つ言えることは、結果を出す人は妥協しないということです。無理を言うことと妥協したくない想いを伝えることは一緒であり、時には異なるかもしれません。しかし、デザインする以上はデザインを頼んできたクライアントに耳を傾けなければなりません。そこでさらなるデザインの飛躍が起こる可能性もあるからです。デザイナーは、デザインを求められるからこそ成り立つのです。

 

 

R designを知るには代表者のブログを見る。

 

R designって何してるの。

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