睡眠の質を上げ生活の質を上げる〜人生をデザインする〜

 

今回もライフデザイン記事として、人生の質を上げるための手段を紹介しようと思います。

 

睡眠をとることはとても大事なことです。人によって様々ですが、1日に3〜8時間が寝ている時間だとすると、人生の時間にかなりの差が出てきます。

遺伝的に短い睡眠で十分だと言われるショートスリーパーは別として、睡眠の質を上げて無駄な睡眠を減らすことで有意義な時間を人生に増やすことができればとても良いことだと思いませんか?

 

しかし、6〜8時間睡眠の人が急に3時間睡眠にするのはやめるべし。

人生の時間を増やすために、単に睡眠時間を減らせば良いと言っているのではなく、人生の質を上げるために無駄な睡眠を減らすべきというところは誤認しないでください。

〈8時間も寝る必要はあるのか?〉

下の比較を見て考えてください。

8時間睡眠の人と6時間睡眠の人を比べていきたいと思います。この2者はおおよその人がどちらかの睡眠時間に当てはまるだろうと思い選択しました。

 

あなたが20歳であると仮定し、80歳まで生きるであろうと仮定した場合。

残りの人生の時間を単純に計算して見ましょう

 

6hS(6時間睡眠) 君の場合

6hS君の1年間の目覚めている時間は、

18(h)×365(日)=6,570(h)

6hS君の残りの人生の時間は、

6,570(h)×60(年)=394,200(h)

つまり、日数に換算すると16,425日

 

8hS(8時間睡眠) 君の場合

16(h)×365(日)=5,840(h)

8hS君の残りの人生の時間は、

5,840(h)×60(年)=350,400(h)

つまり、日数に換算すると14,600日

 

結果

睡眠時間2時間の差が、チリも積もれば・・・

1年間で730時間、つまり丸々1ヶ月分を損している。

(損をしているという表現は、大抵の人は6時間睡眠で元気ピンピンになるから。)

1日に2時間の無駄が積もれば、1年間で1ヶ月分の時間を捨てているというのは驚愕ではありませんか?

 

 

できることから睡眠の質を上げる

 

睡眠は「ノンレム睡眠」と「レム睡眠」の交互の繰り返しで成り立っています。

 

睡眠グラフ

 

睡眠直後に最も深いノンレム睡眠がきます。最初のノンレム睡眠がその日の睡眠の質を決めると言っても過言ではありません。また、成長ホルモンの分泌の約8割が、この最初のノンレム睡眠時に分泌されるとも言われています。

 

その最初のノンレム睡眠の質を上げるためには・・・

・睡眠90分前に風呂に入る

・時間がなくて睡眠前の風呂になったらシャワーと足湯だけにする

・寝室の気温を季節に合わせ、自分に合わせる

・睡眠1時間前には脳のスイッチを切る準備をする(ケータイ/PCはNG)

・睡眠起床時間を毎日決まった時間にする

 

今日から実践して見てください。

 

 

終わりに

 

人は、「変化」を嫌う習性があります。三日坊主という言葉を知らない人はまずいないと思います。よく聞く話では「自分の勤めている会社の愚痴を散々言い、辞めたい、辞めたいと再三口にする人がいますが、2年後にその人にあっても同じ話をしている」ことがあります。これは、人が変化を嫌うからです。転職のために一歩踏み切る勇気がない。結局は落ち着いていたいのです。

何かを新しく始めたり、挑戦したりすることは多くの人ができますが、大抵の人にとって持続することは困難です。

 

それを乗り越えるためには、自分自身が楽しめるように工夫することです。

 

 

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