ロゴのシンプル化 -時代の流れ- ~Simplified Logo~

 

ロゴのシンプル化

 

近年、大企業がロゴのシンプル化に乗り出すことが多くなってきています。
例えば、カード会社の例が最も分かりやすいので載せておきます。

 

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MastercardロゴはMastercard International Incorporatedの登録商標であり、重なりあう2つの円のデザインは同社の商標です。

 

 

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AMEXロゴは、American Express International, Inc.の商標登録です。

 

そして、グーグルはこちら。

 

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© 2017 Google LLC All rights reserved. Google および Google ロゴは Google LLC の登録商標です。

 

 

 

 

ロゴの白黒時代 (シンプルにデザインを考えられる)

 

先人たちは、色のない時代から固有のマークを作っていました。
というのは、白黒だけで表現するロゴです。

 

日本でいうと、おおよそ戦前・戦後で分けることができそうです。

カラー印刷が普及する以前は白黒で表すことが必然的に多かったので、当たり前に黒と白のみでデザインしていたことが予想できます。

 

 

例えば、コカコーラ社の文字ロゴ。
1950年代以前は、現在の赤文字ではなく黒文字でした。

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COPYRIGHT (C) COCA-COLA(JAPAN)COMPANY,LIMITED

 

また、お月様マークで有名な「花王」のロゴマーク。
1985年のロゴ変更以前まではモノクロでした。

スクリーンショット 2018-06-01 23.59.35 株式会社花王の商標登録です。

 

このように、長らく皆さんの記憶に残るようなロゴはモノクロで表されたものも多く存在しています。

 

 

デザイナーにとってのモノクロ

 

私自身は、顧客が色の希望を優先的に伝えてきたとしても、デザインの考案の際は白黒のみでデザインを開始します。これはとても重要な作業で、最初から色に支配されてデザインし始めると、カタチという骨格となる部分がなおざりになってしまうからです。

とある有名デザイナーも、デザインの初期段階は白い紙に黒のペンのみで手書きでデザインの考案をし始めるそうです。

とても有益な方法なのでオススメです。

 

 

 

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