ファッションが、あなたと周囲に与える力を知る。〜ライフデザイン〜
はじめに
今回は久しぶりに、全ての人々を対象としたデザインに関するお話をしていきます。ファッション、みなり、服、服飾、についてです。
ファッションが自分の意識や周囲に影響を与えることは、国内外で多くの科学的立証がなされており皆さん自身もそのことはわかっているはずです。今回のファッションのお話を知ることで、少しでも良い方向に働けば幸いです。
なぜ衣服を身にまとうのか
突然ですが、
人類の歴史を振り返ってみましょう。私たち人間はなぜ服を着るようになったのでしょうか?なぜズボンやスカートを履くようになったのでしょうか?(余談ですが、北海道人は手袋を『履く』というそうです。)
初期の文明において、衣服の重要な目的は私たちを暖かく保ったり寒さから身を守ったりすることでしたが、今日、暖房は家を温め、冷房は家を良い感じに涼しくしてくれます。衣服への依存を減らして生きることができますが、私たちは家の中でも服を着ています。なぜでしょうか。
服は実用的な資産や社会的マークへと発展したのです。それは自分たちの見方に影響を与え、私たちに羨望のまなざしを生み出させ、また私たちの人格と社会的地位を滲出させるのです。
【服飾の与える影響や効果】
・一般的な女性は、男性よりも他の人の衣服やメイクアップの意欲を意識している。
・しかし男性は、自分の服装感覚と公衆の中で見られ方に関して、女性よりもしばしば自己意識的である。
・男性と女性は異なる色を知覚し、解釈する。
「あの子の服装はいつも異性ウケを狙ってるよね〜」なんて言う女性の陰口的なものを聞くことがあると思います。それは服のデザインだけでなく、科学的に色も関係しているのです。性別によって、本能的に魅力的だと思う色が異なるというのです。例えば、女性が赤色を着ていると男性からするとより魅力的に見えるなどがあります。これらの心理学実験は100年以上も続けられています。
・自分の着た色があなたの気分を左右する。
例えば、黄色はあなた自身の気分をハッピーにし、知性とインスピレーションに深く関連性があり、余裕が出ると言われています。また、青を身につけると、ストレスや悲しい気分を遠ざける効果があり、あなた自身の能力を創造的にするという効果が出る研究結果が存在します。
しかしこれらは、あなた自身に与える効果であって「周囲に与える影響とは異なる」ことは覚えていてください。(どう見られるかということ。)
・「他人に見られている」と意識することで日頃から自分の意識が高まる。
しかし、意識しすぎはストレスになるので注意。
・サイズ、カタチ、素材に自分の好みを持つ。
「ファッションに興味がない人は、自分の好みがない人」なので、自分の好みを見つければ意外とファッションが楽しくなる。
・タイム、プレイス、オケイションに見合った服装じゃない人は注意。
TPOに見合った服装ではない人は目上の人を立てなかったり、芯がアホほど強かったりするので、悪い意味でも良い意味でも注意深く。
Good post. I learn something new and challenging on websites I stumbleupon everyday.
It will always be exciting to read through articles from
other writers and use a little something from their sites.