仮想通貨取引所のロゴ 〜ロゴデザイン〜
はじめに
最近流行りの仮想通貨。(暗号通貨としてメディアに広めてほしかった・・・)
私自身は、2016年からブロックチェーン技術に関心を持っていたので、2017年後半に様々なメディア露出が増え一般の人々に認知され、ようやくきたか、という感じでした。ホリエモンは2014年からブロックチェーンやビットコインについて公言していましたが。。
そんな暗号通貨の取引所は、金融庁の登録が必要になります。 ※絶対に変な取引所は使わないように気をつけてください。
登録済みの取引所とロゴを見ていきます。
以下、金融庁登録済み一覧 (H.30 4.20.)
株式会社マネーパートナーズ |
QUOINE株式会社 |
株式会社bitFlyer |
ビットバンク株式会社 |
SBIバーチャル・カレンシーズ株式会社 |
GMOコイン株式会社 |
ビットトレード株式会社 |
BTCボックス株式会社 |
株式会社ビットポイントジャパン |
株式会社DMM Bitcoin |
株式会社ビットアルゴ取引所東京 |
Bitgate株式会社 |
株式会社BITOCEAN |
株式会社フィスコ仮想通貨取引所 |
テックビューロ株式会社 |
株式会社Xtheta |
参照 : https://www.fsa.go.jp/policy/virtual_currency/index_2.html
暗号通貨取引所のロゴ
この中でも有名どころの取引所のロゴを見ていきましょう。
まず、QUOINE株式会社
この会社はQUOINEXという取引所を運営しています。
QUOINE株式会社の登録商標です。
次に、株式会社bitFlyer。
こちらの会社は仮想通貨の最初のCMを打ち出し、CMを見たことのある人が多いと思います。
株式会社bitFlyerの商標登録です。
次にGMOコイン株式会社
こちらの会社はGMOインターネットが親会社で、証券会社等を運営しているノウハウもあるので、その延長上で暗号通貨も扱い、他と比べて容易だったのでは。
GMOグループの商標登録です。
お次は、株式会社DMM Bitcoin
DMMの創業者である亀山さんはITのあらゆる分野に目を向け、様々なものを実践していきました。(現在の社長は片桐さん) Bitcoinに手を出さないわけがない。
そんなDMM Bitcoinは、タレント・モデルのローラを宣伝に起用し六本木など多くの地域に大きな看板も出し、知っている人も多いのでは。
株式会社DMM bitcoinの商標登録です。
ここまで見てわかる方がいると思いますが、ロゴはロゴタイプが多いです。ロゴタイプとは、デザインされた文字のみを使ったロゴのことです。
例外はビットフライヤー。これはロゴマークです。ロゴマークは、ロゴタイプとシンボルの組み合わせです。やはり広告として使われることの多いロゴに関しては、シンボルマーク(シンボルロゴ)があったほうがイメージが頭に残りやすいです。
白黒の印刷をされた広告でも差がつくデザインをモットーに私はデザインを行なっています。文字だけをデザインするロゴタイプは、かなりの技術が必要とされます。事実これらの紹介したロゴをモノクロ化した時にあまり区別はつかないかと思います。
広告を打ち出すような企業は、シンボルマークとロゴタイプの両方を準備すべきではないでしょうか。