暗号通貨のAMLTトークンは知っておくべき〜ブロックチェーン〜
はじめに
まず、暗号通貨という言葉は聞いたことがあるけど、中身はよく知らないという人は今すぐググってください。そして、仮想通貨は知っているけど暗号通貨は知らないという人もググってください。(同義です。笑)
「ビットコインだけが暗号通貨じゃなくて、暗号通貨の種類にも色々あって、それぞれの通貨ごとに様々な特徴があるんだよね。」くらいの知識の人はそのまま読みすすめてください。
以前にも強めに言いましたが、暗号通貨に用いられているブロックチェーンという技術は10年後には絶対に私たちの生活の中に、当たり前のように入り込んでいます。30年前の人間が今の携帯電話を見たら「絶対に嘘だ!」という時のレベルくらいの「絶対」です。
(人生の中で”絶対”はないですが、絶対です。笑)
AMLTトークンとは
Coinfirmという企業が開発した暗号通貨です。ちなみにCoinfirmはAML/CTFの専門家集団が立ちあげた企業です。CEOのPawel Kuskowski氏はイギリスの大手銀行RBSでグローバルAML/CFTの運営トップを務めており、その道のトップです。
AML/CTFとは、それぞれAnti Money Laundering / Combating Finance of Terrorismであり、日本語訳すると、「資金洗浄およびテロ資金対策」です。
AMLTトークンをわかりやすくまとめると、ヨーロッパの銀行などの金融機関にてマネーロンダリング対策に従事していたプロ中のプロが、暗号通貨でのマネーロンダリングを防止するために開発した暗号通貨です。
その通貨をある一定数以上所有していると、Coinfirm社のAMLプラットフォームを利用することができ、危ない取引を即座に発見、防止することができるというわけです。
AMLTは、最初の資金調達ではおよそ20億円(当時のレート換算)を調達しました。私ももちろん購入しました。ついでに言うと、その2018年の1月末以降、日本人は未だに購入することはできません。というのも、日本人が海外の取引所の登録を受けることができなかったりするので。
Qryptosという海外取引所で現在は売買されています。
Coinfirm社から
Coinfirmはブロックチェーンの安全な採用と使用の基礎となります。コインファームのAML / CTFプラットフォームは独自のアルゴリズムと大規模なデータ分析を使用して、効率を高め、コストを削減し、ほぼ自動化されたコンプライアンスを合理化する、構造化された実用的なデータを提供します。さらに、Coinfirmは、複数の金融機関による採用のために現在パイロットされているデータソースプラットフォームTrudatumなどの専用のブロックチェーンソリューションを開発しています。
Coinfirm社からのデザイン依頼、お待ちしてます。
I hope the design order comes from Coinfirm.