伝説の名詩「子は親の鏡」〜名刺じゃなくて名詩の話〜

 

 

 

はじめに

皆さんは、ドレシー・ロー・ノルトというアメリカ人をご存知でしょうか?

いつもは「デザイン」や「名刺」、「ロゴ」についての記事が多いので、今回は少し気分転換に「名詩」をご紹介したいと思います。

気分転換と言っても、「名詩」なので感情を高ぶらせてしまうかもしれません。

この名詩は、全てのお母さん、お父さんに送る名詩です。

私が現在製作中の絵本に通ずるものがあります。

 

 

 

伝説的な名詩「子は親の鏡」

 

「ドレシー・ロー・ノルト」は1954年に南カリフォルニアの新聞でコラムを書いていました。その内容は「豊かな家庭生活について」でした。これが伝説的ベストセラーとなった「子は親の鏡」の誕生だったのです。

その後、アボットラボラトリー支社ロスプロダクツによって、詩の短縮版が病院で配布され始めたというのです。そして10ヶ国語以上に翻訳され、世界中で読まれる名詩へと変身を遂げていったのです。

現在では累計、37ヶ国語にも翻訳されたまさに世界的名詩です。

彼女はのちにこう振り返っていました。「詩が一人歩きしていき、詩の本来の意味やタイトルさえも取り違えた詩や本が溢れ出ていき、商業的な使われ方をされ悲しい思いをした。」と。

そんな彼女が2000年を過ぎ、詩を新たに再編しました。

知らない人はとても気になっていると思うので、さっそく綴っていきます。

 

 

 

「子は親の鏡」全文

けなされて育つと、子どもは、人をけなすようになる

トゲトゲした家庭で育つと、子どもは、乱暴になる

不安な気持ちで育てると、子どもも不安になる

「かわいそうな子だ」と言って育てると、

子どもは、みじめな気持ちになる

子どもを馬鹿にすると、引っ込み思案な子になる

親が他人を羨んでばかりいると、

子どもも人を羨むようになる

叱りつけてばかりいると、

子どもは「自分は悪い子なんだ」と思ってしまう

励ましてあげれば、子どもは、自信を持つようになる

広い心で接すれば、キレる子にはならない

誉めてあげれば、子どもは、明るい子に育つ

愛してあげれば、子どもは、人を愛することを学ぶ

認めてあげれば、子どもは、自分を好きになる

見つめてあげれば、子どもは、頑張り屋になる

分かち合うことを教えれば、子どもは、思いやりを学ぶ

親が正直であれば、子どもは、正直であることの大切さを知る

子どもに公平であれば、子どもは、正義感のある子に育つ

守ってあげれば、子どもは、強い子に育つ

和気あいあいとした家庭で育てば、

子どもは、この世の中はいいところだと思えるようになる

 

 

最後に

「親があんなんだから、子どももあんな風になるわけだ」「あの子の親の顔が見たいわ」

子どもは、親や周りの環境を見て育ちます。育った環境で人格が形成されていきます。

子どもを導くのは親です。

 

 

「親のための絵本」

 

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