あなたは「フロー効果」をご存知ですか?もし知らなかったのであれば、今日ここで覚えて一生忘れないようにしていれば、人生を変える手助けになると思います。フロー効果に至るまでのプロセスなどは人間の原理と言えます。

 

 

フロー効果の話に入る前に。

 

人間の原理を、知らないか知っているかの差が時に大きな分かれ道になります。例えば、何かにとても打ち込んで、かなり調子が良く「自分は今何にでも立ち向かえる」という自信満々な状態の時に人間は失敗をしやすいです。「勝って兜の緒を締めよ」という諺がありますが、実際は調子の良い時こそ次に備えて気を引き締めるべきです。

人間の原理として、自信に満ち溢れたこの状態の時に人間は「周囲の情報を読み間違え、自分の能力を実際以上のものとして捉える認知の歪み」が生じます。(これを自信過剰バイアスと言います。) これは、人間であるから生じることは仕方のないことです。それを自分がわかっているかわかっていないかで、その後の結果が大きく変わってくるという話です。

 

 

フロー効果とは何か。フロー状態とは何か。

 

フロー状態・フロー体験をしている人は、時間の経過を忘れて喜びと満足感でいっぱいになります。では、この状態はどのような条件下で起こるのでしょうか。また、フロー状態にならないときの人間はどのようになるのかをお話ししていこうと思います。

 

フロー効果を語る上で、今あなたが取り組んでいる「課題」とあなた自身のそれに対する「能力」をお話しする必要があります。

 

例えば、サラリーマンがあるプロジェクトに取り組んでいたり、大学生がある論文や課題に関して取り組んでいたりするとします。それらに取り組むには、それらを遂行するための様々な能力(スキル)が必要になります。これらの課題の困難さと「あなたの能力」が肝になります。

 

 

 

「課題の困難さ」と「あなたの能力」が表すグラフでフロー効果も説明できます。

人間の原理として、次のようなグラフの状態になります。

下の図を、1分間見てください。確かにな〜と思うはずです。

 

Flow_graph-01

 

 

例えば、今あなたが会社に勤めていて「毎日がつまらない、だるい、やる気が出ない」のであれば、「無感動状態」か「退屈状態」か「悩ましい状態」である可能性が高いです。大学生で悩んでいるならば、「不安状態」か「悩ましい状態」が多いかと思います。

 

人間は自分の能力に見合った課題をこなしていくことで、「能力を上げていく生き物です。」急に困難な課題に立ち向かって、漫画の世界のように眠っていた力が目覚めて能力が大解放するなんてことは起きないと考えていた方がいいでしょう。笑

 

 

つまり、フロー状態に入ることで「課題もはかどり」「能力も大幅に上がる」ということです。

 

自分をフロー状態に持っていくためには、自分の能力を冷静に見極め、自分に見合った課題からクリアしていくという単純な作業をすることです。

 

この単純な作業ができないからこそ「もうだめだ。」「やる気が出ない。」「自信が出ない。」となるのです。もし、そうなった時は再度課題を見直し、課題の細分化や段階的な課題に分類分けを行う必要があります。

 

 

最後に、フロー状態になる特徴として(能力に見合った課題の困難さは前提として。)

目標の設定、継続的な集中、素早いフィードバックの提供が挙げられます。

 

要するに、目標設定をした人が、能力に見合った課題の困難さに集中して取り組めば良いということです。

 

何か困難にぶつかった時はこのフロー効果を思い出してください。

 

 

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